2018年12月

2018年12月27日

もちつき会

 21日(金)のもちつき会では、ご多用中にもかかわらず多数ご参加、ご協力いただきありがとうございました。あいにくの小雨で、屋根の下でのもちつき、保育室内での会食および昔あそびとなり、窮屈でご迷惑をおかけしたことかと思います。ただ、お餅つきももちろんですが、メンコやけん玉、かるたなど昔ながらの遊びは、現在のゲームとは違い、五感を使っておこなうものです。私たちには懐かしいものですが、子どもたちにとっては逆に新鮮なのかもしれません。お餅を美味しそうにほおばったり、かざぐるまなどで楽しそうに遊ぶ姿がとても印象的でした。

 <よいしょ、よいしょ!>
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 <おいしいね~>
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 <おはじき>
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sukatanflhr103 at 10:29コメント(0) | 行事  

2018年12月17日

 何回目かの「今日は何の日?」です
 今日12月17日は、「飛行機の日」だそうです。1903年の今日、ご存知ライト兄弟が、人類で初めて有人動力飛行に成功した日です。4.5mほどの高さを59秒、距離にして260mほど。もちろんスムーズに開発が進んだわけではありません。もともとは自転車屋さんだったそうですから、何度も何度も失敗を重ねたといいます。でも、なにより当時の人々の偏見や思い込みの方が大変だったかもしれません。「機械が空を飛ぶなんてありえない!」「人間が空を飛ぶのは無理」人類にとって歴史的なできごとですが、この日見学に訪れた人はわずか5人程度だったそうです。
 現在、世界中で飛び回る飛行機は、1日あたり25万~30万便。当時の人が見たら腰を抜かすかもしれませんね。今から約4000年前のエジプトの石碑にも「鳥のように空を飛べたらいいのに」という記述がみられるそうで、「空を駆け巡る」のは人類の永年の夢でした。かくいう私も子どものころ「空を飛びたい」と思ったことがあります(高所恐怖症ですが...)。ただ、その夢をかなえるのはそう簡単ではありません。それが歴史的なものに限らず、個人の夢も同様です。そこにはやはり努力や工夫が必要ですし、なにより夢をあきらめないやりとげる根気強さが求められます。子どもたちは大きな可能性を持っています。まず、大きな夢を持ってほしいですし、夢を夢で終わらせないそれを実現させていく力を身につけさせてあげたいと思います。


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sukatanflhr103 at 17:34コメント(0) | 雑感  

2018年12月11日

ノーベル賞

 2018年のノーベル賞授賞式が10日夕(日本時間11日未明)、スウェーデンのストックホルムで行われ、本庶佑・京都大特別教授に医学生理学賞のメダルと賞状が授与されました。新たながん治療法の開発によるもので、日本人としては26人目の受賞者となるそうです。
 ところで、日本人初の受賞者は湯川秀樹博士ですよね。彼は幼少のころから「ふしぎだなあ」「どうしてだろう」と考えるのがとても楽しかったのだそうです。あるエピソードがあります。小学校へ上がる前、かくれんぼをしていた時のこと。鬼だった彼は木かげの草の上にねころびました。すると、木の枝を見上げた彼の目に、とびこんできたものがあります。たくさんの葉のあいだからもれて、まるで踊っているように、きらきらかがやいている太陽の光のつぶです。
「どうして、あんな光りかたをするのだろう」
かくれんぼの鬼だったのもすっかり忘れ、いつまでも、ゆれ動く葉っぱと光を見つめつづけたそうです。この好奇心がやがて世界が驚くような大発見につながったのかもしれません。本庶教授にも、同じような逸話があるかもしれませんね。
 昨日の朝のつどいで、子どもたちにこのお話をしました。「ふしぎだなあ...」「どうしてだろう...」ちょっと考えてみてくださいね、と話しています。子どもたちは本来好奇心の塊です。いろいろなものに興味や関心を抱きます。ついつい忙しさにかまけてしまいがちになりますが、「ふしぎだね」「どうしてだろうね」と、子どもたちといっしょに、ちょっと立ち止まってみてはいかがでしょうか。

 <湯川博士が見たのはこんな光景だったのかも>
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sukatanflhr103 at 11:28コメント(0) | 雑感  

2018年12月04日

バスハイク

 今年も残すところあとひと月となりました。平成最後の師走です。ここ数日、年末とは思えないような暖かい日が続いていますが、今週末からぐっと冷え込むとの予報が...風邪等ひかれませぬようご自愛ください。
 さて、1日(土)にマリンワールドへバスハイクに行ってきました。久しぶりの1年生との再会に、子どもたちも出発前から大喜びです。お泊まり保育以来でしたが、ずいぶんとお兄さんお姉さんになっていました。子どもの成長の早さには驚かされます
 水族館でも、さまざまな海の生き物(危険生物展?らしきものもありましたが)に歓声が上がっていました。あまりの迫力に思わず後ずさりしてしまう子もいました以前訪れたことのあるご家庭もあるかと思いますが、やはりお友だちみんなで来るのはまた違った楽しさがあるものです。楽しい一日を過ごしてくれたのだと思います。帰りのバスの中はみな爆睡でした

 <大水槽のまえ>
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 <大きなさかな>
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sukatanflhr103 at 13:25コメント(0) | 行事  
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