かわさきほいくえんブログ

　「Time is Money（時は金なり）」、「光陰矢の如し」などなど...
古来より時（時間）に関することわざなどはたくさんありますね
また、タイムトラベルを題材とした映画やまんが、小説なども、
洋の東西を問わず、多くのものがあります。
例えば、「バック・トゥー・ザ・フューチャー」や「ドラえもん」、「時をかける少女」などです（ご存知ですか？）。
タイムマシンは、現在理論的には実現可能らしいですが、もし完成したら、過去、未来どちらに行ってみたいと思いますか？
　今日は「時の記念日」。朝のつどいで子どもたちに時間についてのお話をしました。
ところで、「ボーっと生きてんじゃね～よ！」でお馴染みの某番組で、「大人になるとどうして１年が早く感じるのか」、というのをやっていました。ご覧になったでしょうか。
それは、「大人になると、ときめきがなくなるから」だそうです。
　諸説ある中の一つだそうですが、確かに大人は（私もそうですが）、よくもわるくも多くの経験や体験を重ねています。一つひとつのできごとにときめきを感じることは少ないと思います（そうじゃない素敵な大人もいらっしゃるかもしれませんが）。でも、子どもは違います。本来がときめき（好奇心）の塊です。園庭の葉っぱや虫、風の音や鳥の鳴き声など、あらゆるものに目をキラキラと輝かせます。「これ何だろうね」「おっ、面白い形だね」「どうしてだろうね、不思議だね」私たち大人も、すこし童心に帰って子どもたちと一緒にときめき感じてみませんか？そこから子どもの好奇心が、探求心に深化していくかもしれません。そうなると大人が驚くような発見をすることもあります。子どもの持つ力ははかりしれません。ただ、ほおっておいては伸びていきません。やはり支えが必要です。しっかりと寄り添っていきたいものです。