2019年09月02日
今日から9月
朝晩など、少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。酷暑だった夏も終わろうとしています。
早いもので、今日からもう9月となりました。旧暦の異称で「長月」といわれます。由来は諸説あるそうですが、秋が深まり、夜がだんだんと長くなっていく「夜長月」の略とされるのが、最も有力な説だそうです(現在のカレンダーでは、10月下旬から11月上旬にあたりますが...)。確かに暗くなるのも早くなりましたし、お日さまが顔を出すのも、ずいぶんと遅くなってきたように思います。騒々しいほどだった蝉の声から、草むらの虫の声に代わりつつあります。世界で、日本ほど四季がはっきりしている国はないといいます。それぞれの季節のよさはもちろんですが、その変わり目をしっかりと五感で感じてほしいとおもいます。ただ、季節の変わり目は体調を崩しやすい時でもあります。ご家庭でも、お子さまのようすに気を配っていただきたいと思います。